雲のやすらぎプレミアム
モットンと比較されることが多い「雲のやすらぎプレミアム」。
モットンの購入を検討していた時に、なんだかんだ色々あって、選んだのが「雲のやすらぎ」です。
どうしてモットンじゃなくて、「雲のやすらぎ」にしたのかを説明いたします。
耐久性
私は耐久性を重要視します。
だって4万円も出して、1年もしないうちにヘタったらお金がもったいないですから。
耐久性の指標である復元率の値は、モットンが96%。
対して、「雲のやすらぎ」は 99.9%。
モットンも素晴らしいですが、「雲のやすらぎ」はさらに上をいっていました。
ちなみに、競合になりそうな高反発マットレスの復元率は、以下の通りです。
- セルプール 99%
- ドルメオ 2層マットレス 98%
- マニフレックス 不明
寝返りのしやすさ
睡眠中に楽に寝返りできるかどうかは、重要です。
寝返りがしやすいかどうかは、マットレスに反発力があるかどうかだと思っています。
反発力。つまり、下から背中を押してくれる力。
この反発力があるのとないのとでは、寝返りのしやすさが全然違ってきます。
エアウィーブの取扱店で実際にエアウィーブに横になってみたことがあるのですが、すごく寝がえりしやすかったです。
寝返りのしやすさではエアウィーブは優れているのですが、値段が高いのと耐久性に難点があると感じています。
では、雲のやすらぎは寝返しがしやすいかというと、寝返りしやすいです。
エアウィーブと同じくらい寝返りがしやすいと感じました。
実際にはスプリングは入っていないのですが、まるでスプリングが入っているかのように下から背中を押してくれるような感覚があって寝返りしやすいです。
体圧分散
体圧を点で分散させる構造(表面が凹凸した形状)になっていることで、体全体の体圧を均等に分散してくれます。
この「点で支える構造」は、以前ムアツ布団を使っていた時から体圧分散される感触があって気に入っています。
生産国
今の時代、中国産、中国製の商品を使うなと言ってもほぼ不可能です。
中国産や中国製を嫌う日本人は多いですが、私もその一人です。
いや、でも、中国とは仲良くやっていかないといけませんからね。
私も安くて品質の良い商品なら中国製の商品を購入します。
ただ、日本製と聞くとなぜか安心しますよね。
ちなみに、モットンは中国製。雲のやすらぎは日本製です。
まとめ
以上が、私が「雲のやすらぎプレミアム」を選んだ理由です。
1年間使ってみた正直な感想ですが、商品名の通りふんわりしていて気持ち良いです。
横になってみてこんなに気持ちいいと思ってなかったので、ビックリしました。
ふかふかのようでいて、意外と硬めでしっかり体全体を支えてくれます。
ただし、分厚いので畳むことはできないと思った方が良いです。うちでは、昼間は壁に立てかけて風通しよくするようにしています。
そのお陰か、1年経った今でも快適に眠ることができています。
私は値段が高くても品質を重視するタイプなので、雲のやすらぎを買って正解でした。
左手前が厚さ8㎝の他社商品。右奥が雲のやすらぎです。こうやって横に並べて比較すると、厚みが全然違いますね。
4万円の価格帯で比較すると、女性やお年寄りに西川ムアツ、男性には西川エアーも結構おすすめですけど、雲のやすらぎプレミアムは老若男女が満足できる敷布団だと思います。