自己紹介
私は関西在住のネイリストをしている30代女性です。今の仕事に就いて今年で9年目になります。
婚活を始めたのは仕事にも慣れ、気持ちに余裕の出て来た27歳の頃でした。私はこれまで一人の男性と長くお付き合いしてきましたが、遠距離恋愛になったことが原因ですれ違いにより、25歳で恋人と別れました。
彼とは10代の頃からのお付き合いでしたので、それ以外の男性との出会いはこれまでほとんど視野に入れたことがありませんでした。
一度好きになるとその人以外に考えられなくなるタイプなので、彼と別れても暫くは恋愛のことは全く考えられませんでした。
仕事はほとんど女性ばかりで出会いもないので、自然と交友関係は女性ばかりに限定され、週末に遊ぶのも女同士でした。
そんな私が、婚活サイトを通してこれまでの内気な自分を変えることが出来たと実感しています。
以前の私と同じように恋愛に踏み出せない方や、結婚願望はあるけれど良縁に恵まれない女の人たちに少しでもお役に立てたらと思い書いてみることにしました。
婚活を始めたきっかけ
私が婚活を始めたのは、Facebookで元彼が結婚したということを知ったのがきっかけでした。
いつまでも自分だけが前に進めていないんだということを痛感したのが大きな要因だと思います。
正直、元彼が結婚するであろうということは頭にありませんでしたし、心のどこかで元彼を理想の人物像に仕立てあげ、縁があればまた自分との仲が復活するかもしれないと淡い期待が自分の中にあったのだと思います。
だから幸せそうな結婚式当日の写真や、新婚旅行の動画を見て、自分にも焦りが芽生えました。
そのことを職場の仲のいい同期に相談したところ、婚活を薦められ勇気を出そうかなと思い立ちました。先ずは婚活をするにあたり、同期から色々と教えられ、その同期も含め一緒に気軽に始められる婚活をしようという流れに。
同期も丁度お付き合いしていた男性と別れたばかりで、私と同じような境遇であったことも相まって一緒にがんばることにしました。彼女の存在はすごく心強かったです。
まずはじめに取り組んだこと
私たちは先ず、週末一緒に様々な飲み屋さんやバーに出かけました。最近のバーは出会いが売りのお店が多く、雰囲気も良く若い男女が楽しくお酒を交わす場というのが流行っていると同期から教えられ、足を運びました。
最初は物珍しさが勝っていたので、男性と出会うというよりも、その場の雰囲気にとけ込むというのが精一杯でしたが、数回色んなお店に通ううちに自分にも免疫でできて、男性を観察できるだけの余裕が生まれました。
しかし、慣れてくればくるほど「男性のしたたかさや下心」が手に取るように分かるようになり、そういうお酒の席へ行き男性と話すのが面倒になってしまいました。
その他にも、大手ジムやパーソナルトレーニングジムに入会し、同じ目的意識の人が集まる場へ出向きましたが、これといった手応えはありませんでした。
時間とお金ばかりが掛かる一方で、私も同僚も少し飽き飽きしていた頃に、お店のお客さんに婚活サイトの存在を教えていただき、興味を持ちました。
婚活サイトを利用しようと思った理由
私も同僚もお客様から教えていただいたゼクシィ縁結びに登録することに決めました。
女性ばかりの職場でどうしても出会いが極端に少ないので、サイトに登録することで様々な職種の男性と交流する機会が持てることが、サイトを利用することにした決め手です。
それでも最初は少し抵抗がありました。
でも実際にサイトにアクセスしてみるとイメージしていたサイトとはかけ離れたもので、気軽に利用できる感じがして安心しました。
登録者数も多いようでしたし、料金が月額3,980円で飲み代1回分と考えればそれほど高くないかなと思って登録しました。
プロフィール作成は飾らずに素の自分をアピール
実際にサイトに登録する段階になると少し手間取りましたが、極力嘘や見栄を張らないよう、ありのままの情報を記入するように務めました。
写真はあらかじめ撮っておきました。写真を撮る時はお顔うつりの良い白めのトップスを着て、なるべく清楚なイメージを心がけました。
また、私はネコを飼っているので動物に理解のある方とのご縁があることを願い、PR欄のところに愛猫の性格や種類などを詳細に記入しました。
そして私は料理が苦手なので、そのことを踏まえた上でお付き合いしていただけるよう、自分にとっての-ポイントも敢えて載せました。
ゼクシィ縁結びを使ってみた感想
ゼクシィは大手ブライダル会社ということで信頼度が他社よりも高いと感じたので入会したのですが、サイトの作りもしっかりしていて安心感がありました。
会員数が30万人を超えているとのことでしたので、より多くの男性とのご縁があればとの期待もあります。
また、「価値診断」という18問の質問に答えて、あらかじめ自分に合いそうなお相手を絞れるところが心強かったです。
それ以外にもプロフィール検索したりするうちに自分に合ったお相手を色んな角度で分析し、紹介してもらえるのでより多くの方との出会いの可能性が広がっているなと感じました。
メッセージのやりとりでも礼儀が大事だと思う
私が利用したサイトは有料婚活サイトということもあってか、比較的しっかりとした男性が多いと思いました。
数通のメッセージを男性の方からいただきました。その中で、容姿に関する質問から、趣味、仕事、恋愛経験などの少し踏み込んだ内容の質問をされる男性がいました。
その中で、愛猫についての質問をいただけた時は、ちゃんと私以外のことにも気持ちを向けてもらえている感覚になり嬉しかったです。
最初のやり取りはぎこちなかったのですが、相手のことを色々と訊ねているうちに、気が合いそうだな、自分には少し敷居の高い男性だな、ということが分かるようになっていきました。
なので、メッセージのやり取りの段階では、臆病にならず気になることはどんどん訊ねて、自分のことも伝えられるように努めていくことが大事だなと思いました。
メッセージの反応から相手のこちらに対する興味も分かりますし、相手も慣れてきたと感じると親密度も増すと思います。
ただ、あまりに踏み込んだことを聞きすぎるのは相手にとっても自分にとってもあまり良くないと思います。ある程度節度を守って、楽しくメッセージができるお相手を選ぶのが自分にとっては良かったのだと思いました。
3人の方とお会いしました
私の場合は旦那さんを含め3人の方とお顔合わせをしました。
一人目の方とは、ゼクシィ縁結び独自のサービスであるデートのセッティングサービスを使わせていただきました。携帯番号を交換することに少し抵抗があったので、このサービスの存在は本当に有り難かったです。
初めてお会いした男性とは、お互いの休みの日を合わせて土曜日のお昼にランチをしました。私の仕事は不定休なので、なるべく土曜日にお休みをもらえる日に合わせてセッティングしてもらいました。
最初は緊張で食事どころではありません(笑) 会話も思ったほど弾みませんでしたし、お相手の方の印象もメッセージとは異なり、少し素っ気ない感じがして、こちらも萎縮してしまいました。その方とは一度ランチをしてそれで終わりました。
二人目の方とはメッセージでやり取りを繰り返す中で親密さが増していくのを感じたので、その方とお会いする日取りは直接やり取りをして決めました。
その方も私と同じくサービス業に就いている方で平日休みがでしたので、平日に会うことになりました。夕食を一緒にということだったので、午後から待ち合わせをしました。お店はなんとなく成り行きで空いていそうな居酒屋に入りました。
サービス業についている方ということもあってか、お話しはとても弾みました。お互いの仕事の話しをメインにしました。場が和むにつれこれまでの恋愛経験についての話題がメインに。
彼の話によると現在も以前の彼女と飲みに行ったり、仕事帰りに迎えに行ったりという交遊関係が続いているとのこと。どうしてもそのことが自分の中で引っかかり、二度お会いしましたが、それ以来ご連絡するのをこちらからやめてしまいました。
三人目のお相手が私の旦那さんになった方でした。最初のおふたりのことがあったので、正直あまり期待せずにお会いしました。
プロフィール写真は普通のサラリーマンといった印象でした。しかし会ってみると清潔感に溢れ、全体的に控えめで優しそうな人でした。
会話は時間と共に弾むようになり、なにより猫好きという同じ趣味が、私たちの距離を一気に縮めました。写メを見せたり、彼のおすすめの猫グッズを教えてもらったり、愛猫の存在が私たちの仲を取り持ってくれたね、と今では話しています。
3回目の食事でお付き合いしてくださいと申し込まれ、快諾しました。
交際開始から結婚生活までの幸せな気持ち
私たち夫婦は交際から約2年の期間を経て結婚に至りました。
なにより出会いが婚活サイトということもあり、最初から結婚はふたりとも頭にありましたが、独身時代の限られた時間を2人で色々と楽しみたいという私の意向を最大限に組んでくれた夫に感謝しています。
彼とお付き合いが始まって以来、私は彼の趣味であるJazz音楽に興味を持ちました。休みが合うと2人揃ってジャズライブに出かけることもしばしば。
また、私の部屋で過ごす休日には猫と戯れ、のんびりと過ごすことも多く、肩の張らないお付き合いが出来たことが、結婚へとすんなり結びついたのだと思います。
彼と結婚した後の生活を思い描くことが容易に出来たので、不安はありませんでした。お互いの親に会う段階で少し神経は使いましたが、二人とものんびりした性格なので、それほどナーバスにならず臨めました。
結婚後も仕事は続けても良いし、辞めても構わないとのことだったのですが、結婚間際まで悩んだ結果、子宝に恵まれるまでは続けることにしました。普段から、お互いの仕事の話をよくしていたので結婚後の生活が彼自身もイメージしやすかったと話しています。
私にはもったいない人だと心の底から思います。
婚活サイトを利用していなければ彼との出会いもなかったわけですから、私の背中をそっと押してくれた全ての人に感謝しかありません。
あまり気負わず、出会えたら儲けもん、くらいの意気込みでいくのが良いのかもしれません。
これから婚活する人へのアドバイス
30代という年代は女性にとって、とても複雑な年代だと思うんです。
だからこそ、その年にある女の人たちにはやり残したことがないよう悔いのないよう過ごしてもらいたいです。
恋愛に踏み出せずにいるならば、思い切って深く考えずに婚活サイトを利用してみるのも一つの手だと思います。
何かを始める時は必ず不安がつきものですが、取り組んで初めて分かることも多いと思います。
サポート体制の整った婚活サイトを利用すれば、自分に合った男性との出会いをしっかりサポートしてもらえますので、余計な心配事を抱えずに済みます。
無料仮登録サービスなどもあるので、手軽に始めてみてはどうかなと思います。
また、男性に対する明確な理想をお持ちの女性であるなら、なおさら婚活サイトのサービスは理にかなっていて、有益だと思います。
結婚を考えている女性は、軽い気持ちで始めてみることをおすすめいたします。
普段出会う可能性の少ないタイプの男性とも出会えるかも知れませんし、迷っている方がいるなら本当におすすめです。
私がお世話になったゼクシィ縁結びの詳細はこちら。
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