身長180cm以上の男が選ぶ高反発マットレスランキング

身長186cmの40代男が選ぶ高反発マットレスは品質重視

品質重視のマットレス選び

今までウレタンフォームのマットレスで寝てきましたが、40代になった今、多少お金がかかっても品質のいい寝具を使いたくなってきました。

そこで私が選んだのがスプリング(金属)系のポケットコイル型マットレス。まぁベッドみたいなものです。

一度、ポケットコイル型マットレスの寝心地の良さを体験してしまうと、いくら安くてもウレタンフォームのマットレスに戻ろうとは思わなくなります。

それだけ、贅沢になったというか、体を大事にいたわりたいという気持ちが強くなってきた証拠でしょうね。

高反発マットレスおすすめランキング

13層やすらぎマットレス

98,000円(シングルサイズの税込み価格・送料込み)

シモンズなどの高級ベッドに引けを足らないほど重厚に作られていて、寝心地はもちろんのこと寝起き感がスッキリすると思います。

10万円もするのですから、お金に余裕のある人は、シングルサイズではなくセミダブルかダブルサイズでゆったり寝て頂きたいです。

13層やすらぎマットレスの詳細へ

13層やすらぎマットレス公式サイト

西川 エアー(AiR 01)

41,040円(シングルサイズの税込み価格・送料込み)

西川エアーエアー01マットレスは、眠りを深くさせる特殊立体波形凹凸構造を備えたマットレスです。

また、ウレタンの通気を促進する通気孔が70個あり、湿気や汗の拡散を促してくれます。

分厚くはないですが、体をしっかりと支えてくれて寝心地がとても良いです。

西川 エアー(AiR 01)

Milfi(ミルフィ)

91,800円(シングルサイズの税込み価格・送料込み)

ラテックス素材のミルフィという商品を聞いたことがある人は少ないと思います。

「ミルフィ」の原料は天然ゴムの樹液ラテックスフォームは、長期間使用してもほとんど型崩れしません。

連続80,000回の圧縮試験でも厚さの低下率は1%未満、これは10年間毎日使用しても中身のマットレス本体は同じ形状を保つということ。

さらに室温の変化などによって硬さが変わることもありません。

断熱性が高いので冬の冷たい空気や、夏の湿った熱い空気の侵入を防ぎますので四季を通じて快適に使用できます。

Milfi(ミルフィ)

腰痛がある人が注意するポイント

マットレスの種類は大きく4つに分けられます。

  1. ボンネルコイルスプリングマットレス
  2. ポケットコイルスプリングマットレス
  3. 低反発マットレス
  4. 高反発マットレス

ボンネルコイルスプリングマットレス

コイルスプリング(ばね)を敷き詰め、ばねの力で柔軟性を実現するマットレスです。

ボンネルコイルスプリングタイプは、マットレス内のばねを連結しており、ばね全体で体全体を支える仕組みです。表面が硬くなりやすく、一か所の重みでほかの箇所も引っ張られます。

背骨のS字にフィットしないため、腰痛の方にはおすすめできません。

ポケットコイルスプリングマットレス

ポケットコイルスプリングタイプもばねの力を利用するマットレスです。

ばねが1つ1つ独立した構成になっており、1か所の沈み込みが、他の箇所に影響しにくくなっています。

体の凹凸にフィットしやすく、より背骨のS字を維持しやすくなっています。

反発力も高めのため、寝返りもしやすいのが特徴です。

腰痛の方が使うマットレスとしておすすめです。

低反発マットレス

低反発ウレタンなどの素材を利用したマットレスで、反発とは柔らかさを表すものではなく、沈み込んだ後の戻りやすさを表しています。

低反発マットレスは、手で押し込んで表面に沈み込ませた後、手を離してもすぐにもとの形状に戻らずへこみが維持するのが特徴です。

また、1か所に重みがあるとその箇所のみが沈み込み、ほかの箇所に影響が少ないのも特徴です。

ですので、体の形状にフィットしやすく背骨のS時も維持しやすいとともに、体を包み込まれるような感覚が得られます。

しかし、一旦沈み込んだ後は戻りにくい性質のためやや表面の硬さが感じられます。

また、体がマットレスに食い込む状態になるため、寝返りがしづらくなり、腰痛の方にはあまりおすすめできません。

高反発マットレス

高反発ウレタンフォームなどの素材を利用したマットレスです。

低反発マットレスと比較して、沈み込んだ後の形状の戻りが早いのが特徴です。

体の凹凸にフィットし、背骨の自然なS字を維持しやすくなっています。

また、適度に体を押し返すことで、寝返りも打ちやすいのが特徴で、腰痛の方におすすめです。

こちらのページ(腰痛持ちの人がマットレスを選ぶ時のポイント)でも腰痛の人向けの情報を記載しています。

おすすめはポケットコイルマットレス

4種類のマットレスにはそれぞれ特徴があり、また、寝心地や耐久性も違います。

品質が良く、耐久性もあり、世界中で寝心地が良いと評価されているのはポケットコイルマットレスです。

なぜポケットコイルがいいのか?

ポケットコイルマットレスに使用されているスプリングコイルは、連結させず、ひとつひとつのスプリングがポケット(袋)に収納されていますので、それぞれのコイルが独立をして荷重を支えてくれます。

これにより、体重や体の凹凸にコイルのひとつひとつが反応して、カラダを優しくサポートし、フィット感をアップしてくれるのです。

また、ひとつひとつのコイルが袋に入っているため、コイル同士が直接接することがなく、音の発生が少なく、快眠できます。

身長180㎝以上の長身男性がマットレスから体をはみ出さないようにするコツ

私のように身長が180㎝以上になると、通常サイズのマットレスだと正直短いんです。短くて足が出たり頭がはみ出したりするので冬は寒くて体が曲がってしまいます。

そこでここでは「マットレスから足や頭がはみ出る」という悩みを解消するコツを紹介します。

マットレスから足や頭が出ないようにする方法

通常のマットレスは195cmあるので、計算上は190cmの身長の人でも体がはみ出ることはありません。

でも寝返りを繰り返しているうちに頭がはみ出てしまって、気持ちよく寝ることができませんよね。

根本的にマットレスの長さを変えることはできません。

やり方は簡単です。

まずマットレスを壁から10cmぐらい離します。そこに使ってないタオルケットや古雑誌・空き箱…などで穴埋めし、表面にバスタオルを敷くだけです。

体重が重い人がマットレスを選ぶ時の注意点

体重の重い人はマットレス選びも慎重になってしまいますよね。特に100kgを超える人は、しっかりしたマットレスを選ばないとすぐにヘタってしまいます。

そこでここでは体重が重い人(100kgオーバーが基準)が気をつけるべきポイントを紹介しようと思います。

筋肉質のアスリートや100キロ超級のおデブさんが気を付けるポイント

セミダブルやダブルサイズを選ぶ

100kgを超える人は、シングルサイズだとギリギリラインというか狭いですよね。なので、セミダブルやダブルサイズを選ぶことが大事です。

高反発で固めのマットレスを選ぶ

体重が重いと、使い続けるうちに自然とマットレスの中央部分がヘタってきてしまいます。特に腰の部分がへたりやすいです。

ですので、ヘタリにくいマットレスを選ぶことが重要で、低反発マットレスはあり得ません。

高反発マットレスでもコイルタイプなら、ボンネルコイルではなくポケットコイル型を、ウレタンフォームのマットレスなら復元率が97%以上の耐久性のあるマットレスを選ぶようにしましょう。

厚みのあるマットレスを選ぶ

薄いマットレスだと、寝た時に体が沈んでしまって底付き感を感じてしまいます。

体重をしっかり支えてくれる高反発マットレスであると同時に、多少体が沈んでも体が床に付かない程度の十分な厚みがあるマットレスを選ぶようにしてください。

個人的には8cm以上の厚みが必要だと感じています。

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