おすすめのジェルクレンジングをランキング形式で紹介します
メイクを落とした後は、なぜかいつも肌が荒れてしまう・・・。そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
その原因は、実はクレンジング選びに問題があるのかもしれません。
クレンジングには、大きく分けてオイル、クリーム、ミルク、ジェル、シートの5種類があります。それぞれ特徴があり、自分の肌質に合わせてタイプを選ぶことでメイク後の肌荒れは大幅に減らすことができます。
私のお気に入りはジェルタイプのマナラホットクレンジングゲルです。
マナラホットクレンジングゲルの最大の特徴は、しっかりと汚れを落とし、なおかつ保湿も行うというところ。
洗浄力の秘密はカプセル化パパイン酵素と温感ゲル、そしてオリーブ油とメドウファーム油です。
これらが優しく毛穴を開き、汚れを溶かしだすことで肌に与える負担は最小限に、汚れをしっかりと落とし切ります。
そして配合されているノイバラ果実エキス、アーチチョーク葉エキス、オウゴンエキスの3種類の保湿成分が、開いた毛穴に浸透してたっぷりと潤してくれます。
またクレンジングの中にはセラミド、ヒアルロン酸、ローヤルゼリー、コラーゲン、スクワランといった美容液成分が91%も含まれています。これだけの美容液成分を含むクレンジングは、他にはなかなかないでしょうね。
リ・ダーマラボの特徴は、なんといっても毛穴のケアに重点を置いているところです。
ぷるぷるのこんにゃくスクラブが角質や毛穴に詰まった角栓を気持ちよく落としてくれます。
さらにこんにゃくスクラブは汚れの吸着もしてくれるため、洗顔後の化粧水が肌に吸収されやすくなります。
洗浄成分は全て保湿成分でできているため、メイクを落とした後もつっぱらず、乾燥により毛穴が目立つことを予防してくれます。
そしてなんといっても、42種類も含まれるエイジングケア成分が、肌のキメを整え、きめの粗さにより目立つ毛穴が出てくるのを防いでくれます。
こうして乾燥を防ぎつつ、同時にエイジングケアも行うことが、毛穴レス肌を目指すうえでの一番の近道となるのです。
アテニア スキンクリア クレンズオイルの特徴は、肌のくすみ対策に特化しているということです。
このクレンジングは肌ステインという、肌の角質が活性酸素によって酸化されたくすみの元に着目しています。
ロックローズオイルという成分が肌ステインをゆるめて切り離し、メイク汚れと一緒に流してくれます。
配合されているイモーテルオイルが活性酸素にアプローチし、肌ステインを作らせない環境づくりを行ってくれるのです。
オイルが入っているから肌にダメージがあるんじゃないの?と疑問に思われるかもしれませんが、そこはオイルを微細に乳化させる技術でメイクを瞬間的に洗い流してくれるので大丈夫です。
ビオルガクレンジングは、天然の成分にこだわったクレンジングジェル。
その成分として、和漢植物のエキスを8種類も含んでいます。
具体的には有名なカンゾウ、ハトムギ、葛根、ドクダミから、オタネニンジン、シャクヤク、トウキ、キハダ。
どれも肌の血行を促進し、クレンジングを塗ったところから肌をじわじわと温めてくれます。
肌が温まって毛穴が開き、メイクだけでなく毛穴に詰まった汚れも力をかけることなくつるっと落とすことができるのです。
さらに17種類の美容エキスが含まれており、クレンジングをするだけで紫外線、乾燥対策、エイジングケアまでできてしまうという優れものなの!
多少お値段は張りますが、これ一つで毛穴のケアから乾燥、紫外線ダメージ、くすみ、シミ、エイジングケアまでできてしまうと考えたならば安いものです。本当にクレンジングを変えるだけでお肌が変わります。
しかし注意してほしい事が一つだけあります。
それは、メイクを落とす時にいつもの癖でごしごしとこすらないでほしいということです。
せっかく毛穴から汚れが浮き出てくるようなクレンジングなのに、強くこすってしまっては意味がありません。そこだけひとつ注意をしてください。
肌トラブルはクレンジングが原因だった!?
もうすぐアラフォーに突入する私。
毛穴トラブルが目下の悩みで、午後になると開いた毛穴にファンデーションが落ちてしまう毛穴落ちをなんとか解決したいと思っていました。
家に帰るとすぐメイクを落とすのですが、毛穴が気になって頬や小鼻の周りは特に強めにゴシゴシこすってクレンジングをしていました。
私と同じくらいの年代で毛穴トラブルに悩みを抱えている方って結構多いと思うんですよね。
夏は冷房、冬は暖房のせいで乾燥はひどいし、シミ、くすみ、しわなど肌トラブル、気になるばかり・・・
これってやっぱり年齢のせい!?
でも、いくらエイジングケアができるスキンケアをしても、なかなか効果を感じられないんですよね…
そこでネットでいろいろ調べて見つけた情報によると、
クレンジングや洗顔がその後のスキンケアの浸透力を変えるっていうんです。
やっぱり毛穴をきちんとキレイにしないと美容成分はしっかりと肌の奥まで入っていかないんですよね。
言われてみれば当たり前の話。
しかも、私のやっている毛穴ゴシゴシクレンジングはNGらしいんですむっ
このクレンジングで肌に負担を掛け、傷つけてしまっていたんです。
肌のためにしていた事が余計に肌トラブルを招いていたなんて・・・ちょっとショックです(ガーン)
だからまずは一番始めのスキンケア「クレンジング」を見直すことにしました。
今気になっているのは温感効果で毛穴を開いて汚れを落とすホットクレンジング
ネットで見てみたらいくつかあるみたいだけど、私はマナラホットクレンジングゲルを選びました。
このサイトではクレンジングジェルについて私が実際に使ってみたから分かった効果や使用感をお伝えできればと思っています。
私と同じように毛穴の悩みをもつ人に、なぜビオルガクレンジングがおススメなのか、説明していきたいと思います!
クレンジングの基本5か条
クレンジングは「素早く丁寧に」が基本
つやと潤いのある美しい素肌を保つためには、しっかりとクレンジングをするかがポイントになってきます。
化粧をしたまま寝てしまうなんてお肌にとってはNG行為なので、どんなに眠たくても毎日キチンとクレンジングしてメイクをとってからベッドに入るようにしましょうね。
でも、適当にゴシゴシをクレンジングを行うことはやめましょう。せっかくクレンジングを行っても、適当に洗い流してしまうのでは汚れがしっかりと落ちません。クレンジングの基本は、「素早く丁寧に」です。指で円を描くようにやさしくお肌にクレンジングを馴染ませていきましょう。あまり時間を掛けすぎても効果はないので、丁寧でありながらスピーディーに汚れを落としていくようにしましょう。
クレンジング剤をケチって少なくすると肌を痛める原因に
クレンジングをする時に気を付けてもらいたいのが、ケチってクレンジング剤の量を少なくしないようにすることです。
クレンジング剤も残り少なくなってくると、「買うのがもったいないな~」なんて気持ちからついつい少量ですましてしまうことがありますよね。
これはお肌を傷める原因になるのでやめてくださいね!
少量のクレンジング剤しか使わないと、お肌に広げた時にスムーズに伸びていかなくなります。
スムーズに伸びないということは、それだけお肌に摩擦が生じるということです。
適量のクレンジング剤がないと、せっかくクレンジングしてもメイクもしっかり落とすことができません。
洗い流した後も、素肌にメイクが残ってしまうので、それが肌荒れの原因になってしまいます。
力の強さに気を付けよう!強くこするのはタブー
クレンジングでメイクをしっかりと落としたいという気持ちから、指に力をいてれゴシゴシと洗ってしまう人はいませんか?
強い力でこすると、汚れがキレイに落ちる感じがして気持ちが良かったりしますよね。
でも、これもお肌を傷める原因となるNG行為です!
クレンジングの際に強い力を加えなくても汚れをしっかりと落とすことができるんです。
クレンジングはやさしい力で丁寧にお肌に馴染ませていくことがポイントです。
クルクルと指で丁寧にお肌にクレンジングを馴染ませていくと、クレンジング剤とメイクが混ざり合います。
強い力を加えれば「より汚れが落ちる」ということは決してありませんので、ついつい強い力でクレンジングをしてしまう習慣がついてしまっている人は、改めてくださいね!
アイメイクやポイントメイクは先に落とすこと
クレンジングをする時に、1度に顔全体をクレンジングしてしまう人は結構いるかもしれませんね。
実はクレンジングには順番があって、まずはアイメイクやポイントメイクから先に落とすことが基本です。
アイメイクやポイントメイクはファンデーションよりも濃い色合いのものが多いので、落としにくいからです。
全体にクレンジングしてしまうと、どうしてもアイメイクやポイントメイクを落としきれないままになってしまうので、まずは落ちにくいところから部分的にクレンジングしていく必要があります。
アイメイクを丁寧に落としてから、顔全体へクレンジングしていくようにしましょう。
30度程度のぬるま湯でしっかり洗い流す
クレンジングで丁寧に汚れを浮きだせたら、最後にはキレイに洗い流しましょう!
お水で洗い流している人もいるかもしれませんが、クレンジング剤のぬめりがいつまでも顔に残っているような感覚になりませんか?
ぬるま湯でしっかりと洗い流すと、ぬめり感もなくサッパリと汚れを落とすことができますよ。
お湯は30度程度のぬるま湯が良いでしょう。
面倒くさいからと簡単に終わらすのではなく、キレイに丁寧にクレンジングをしっかりと洗い流してくださいね。
クレンジング剤が残っていると、肌が荒れてしまう原因にもなるので注意しましょう。
せっかく丁寧にクレンジング作業を行っていても、最後の洗い流しで手を抜いてしまうと意味がなくなってしまうので気を付けてくださいね!
クレンジングの種類と特徴
クリームタイプ(メリット、デメリット)
メリット
クリームタイプのクレンジング剤は油分を多く含んでいるため、メイク剤と馴染みやすいですし、メイクを落とした後もしっとりとしたお肌を保つことができます。
そのためお肌が乾燥しやすい人にはピッタリのクレンジング剤だと言えます。クリームタイプはクレンジングする時に肌への摩擦も少ないので、お肌を傷めずにクレンジングができると好評です。
デメリット
デメリットとして、洗い上がりに少しベタついた感じを受ける人もいるということです。
さっぱりした洗い上がりが好きな人には不向きかもしれませんね。
オイルタイプに比べると洗浄力も弱いかもしれませんが、お肌への刺激が少なく、安心してクレンジングしたいという人にはピッタリとクレンジング剤です。
オイルタイプ(メリット、デメリット)
メリット
オイルタイプは洗浄力に優れていて、アイメイクやポイントメイクもバッチリ落とすことができます。
また、濡れた手でもOKなタイプのものが多いので、お風呂場でも気軽に使うことができるので便利です。
オイルなのでお肌への滑りも良いのがポイントです。
デメリット
ただし、ニキビが多い人がオイルタイプのクレンジング剤を使ってしまうと、ニキビを悪化させてしまうこともあります。
オイルタイプはその名の通り、油分がとても多い製品なので、オイリー肌やニキビの多いお肌の人は避けた方が良いでしょう。
そういう方には、オイルフリーなクレンジング剤をおすすめします。
オイルタイプクレンジングは汚れがよく落ちますが、お肌への刺激が大きいというデメリットもあります。
ジェルタイプ(メリット、デメリット)
メリット
トロッとしたジェル状のクレンジングは肌への伸びもよく、肌を摩擦することなく汚れを落とすことができるのがメリットです。
濡れた手で使用できる商品が多いので風呂場でも使えて便利です。
滑りが良いため、クレンジングしながら顔のマッサージもできてしまうのでおススメです。
デメリット
オイルのジェルタイプはクレンジング力は大きいですが、その分肌への刺激も大きいので、お肌が弱い人にはあまりおすすめできません。
また、水溶タイプのジェルは逆にクレンジング力弱く、ポイントメイクなど濃いメイクが落ちにくい傾向があります。
ナチュラルメイクの人であれば水溶ジェルを、バッチリメイクの人であればオイルタイプのジェルを、と使い分けてみるのも良いですね。
ミルクタイプ(メリット、デメリット)
メリット
ミルクタイプのクレンジングは数あるクレンジング剤の種類の中でも最もお肌に優しく使うことができるタイプのクレンジングです。
乳液を塗るような感覚で使用できますし、お肌の油分を落とし過ぎることなく、刺激が少ないのが特徴です。
敏感肌や乾燥肌の人の人にはミルクタイプを一押しします。
デメリット
ミルクタイプはお肌に優しい反面、洗浄力が弱いというデメリットもあります。
メイクがクレンジングに馴染むのに時間が掛かってしまい、短時間でクレンジングを終わらせてしまうとメイクがお肌に残ってしまうこともあります。
アイメイクなど濃い部分のメイクを落とすには適さないので、アイメイクなどは専用のクレンジングを使ってから、顔全体をミルクタイプでクレンジングするなど分けるが良いでしょう。
シートタイプ(メリット、デメリット)
メリット
シートタイプのクレンジングのメリットは、何といっても手軽に使えることです。
出張先や旅先でクレンジングのボトルを持ち歩くのは大変ですよね。
そんな時にクレンジングシートがあれば、ササッと化粧を落とすことができちゃいます。
急なお泊りの時のために、カバンに忍ばせておくといいでしょう。
デメリット
そんな便利なシートタイプですが、デメリットもあります。
シートタイプのクレンジングはシートにクレンジング剤を含ませているためお肌のメイクを拭き取る形になってしまいます。
拭き取る時に強い力で拭き取ってしまうと、お肌への刺激となってしまうので注意しましょう。
シートタイプを使う時は、優しく適度な力で丁寧にメイクを落としていくよう心がけたいものですね。
鼻の角栓は抜きたくなっちゃうけど絶対ダメ!
鼻にできた角栓は、指の腹で強く押し出したり、鼻専用パックで取り除くと、その時はスッキリします。
しかし、無理に角栓を取り除くことで、毛穴が傷ついて開ききった状態となり、角質も硬くなって余計に毛穴に皮脂や汚れが溜まりやすくなってしまいます。
そうなると、毛穴が目立ってメイクをしてもテカリやすくなりますし、皮脂が酸化して黒く変色するイチゴ鼻の原因にもなってしまいます。
それに、開ききった毛穴に皮脂を好むアクネ菌が増殖しやすくなってニキビができやすくなるという悪循環になりますので、無理に角栓を抜こうとするのは絶対にやめましょう。
角栓を取り除くには、時間がかかります。じっくりと時間をかけて丁寧にケアすることが重要となります。
角栓の正体は皮脂ではなく古い角質
角栓は、3割が皮脂で残りの7割はたんぱく質から構成されています。
そのため、クレンジングオイルを使用しただけでは皮脂には有効となりますが、たんぱく質には効果がありません。
そして、角栓を構成しているたんぱく質はどこからきたのかというと、肌の古い角質が剥がれ落ちずに、毛穴の奥に溜まってしまったものなのです。
主な原因は、肌の新陳代謝のサイクルが乱れることによって起こります。
健康な肌であれば、毎日古い角質が剥がれ落ちて常にみずみずしい状態を保つことができますが、年齢肌や不規則な生活習慣などによって、角質が溜まりやすくなってしまうのです。
しかし、ある程度の角栓は、雑菌や異物の侵入を防ぐためには必要なので、神経質に取り除こうとするのはよくありません。
角質が作られる原因を取り除こう
角質が作られてしまう原因は、いくつかあります。
不規則な生活習慣による睡眠不足
睡眠不足が続くと、血行が悪くなり肌へ栄養がしっかりと行き届かなくなってしまいます。
また、睡眠中に分泌される成長ホルモンが不足すると、肌の新陳代謝が乱れて、古い角質が溜まりやすくなってしまいます。
偏った食生活
揚げ物や、ファストフード、インスタント食品、スナック菓子、甘いものばかりの食事をしていると、皮脂分泌が多くなってしまいます。
また、糖質を多く摂取していると便秘がちになり、体内に毒素が溜まり肌荒れの原因となります。
間違ったスキンケア
皮脂を取り除こうと、何度も洗顔すると必要な皮脂も取り除かれてしまいます。
そうなると、余計に皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
さらに、肌の状況が悪化すると、敏感肌になり化粧水を付けただけで肌がヒリヒリしてしまいます。
クレンジング選びのポイント
クレンジングを選ぶ際には、肌のくすみが取れる働きをするものを選ぶ必要があります。
年齢を重ねると、活性酸素とたんぱく質が結合して、くすみの元ができやすくなってしまうからです。
クレンジングには、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどの保湿効果のある成分が含まれているものを選ぶと、クレンジング後の肌がつっぱらずに、しっとりした状態を保つことができます。
クレンジングには、オイル・リキッド・クリームなどの種類があります。
オイルクレンジングは界面活性剤が配合されている場合が多いので、肌への負担が大きく、敏感肌の方にはお勧めできません。
オイルタイプを使用する場合は、植物性オイルのクレンジングオイルを選ぶようにしましょう。
クリームタイプは、肌に優しい反面、汚れが残りやすい傾向がありますので、ダブル洗顔が必要です。
クレンジングで肌の汚れを落としたら、蒸しタオルで角栓を柔らかくしてから保湿成分が配合されている洗顔料で優しく洗顔しましょう。