自己紹介
私は広島在住の38歳の会社員です。
仕事はSEをしています。
SEという仕事は深夜残業が当たり前の業界で、皆身を粉にして働いているんですよ。
SEやってる人は内気でオタクみたいな人が多いですから、私の周りでも独身・彼女なしの同僚が多いのが現状です。
職場の9割は男性の世界ですから、今まで結婚に至るような出会いがなく、「彼女いない歴=年齢」です。
でも童貞ではないです。(一夜限りの大人の経験があるので…)
好きな女性のタイプはAKB48の渡辺麻友さんです。
女性の性格は、ほがらかで明るいタイプが好きです。
女性からは「優しい」と言われることが多いです。
最初は、その言葉通りに受け取っていましたが、最近は「優しい男=つまらない男」のように聞こえてくるのは私だけでしょうか。
趣味は食べ歩きですかねぇ。
スポーツは全然ダメなので。
一緒に和食やイタリアンなどのお店に行ってくれる女性を募集しています。
一人暮らしが長いので、家事は得意で料理もそこそこできます。
一人暮らしは気楽で良いのですが、熱を出して寝込んだ時だけは、「このまま死んだらどうしよう」と怖くなる時があります。
こういう時に、「僕も結婚して奥さんがいればなぁ」と感じます。
婚活を始めたきっかけ
1年くらい前に同僚に誘われて、一度だけ婚活パーティーに行ったことがあるんです。
そのパーティーでは、僕にはもったいないような綺麗な女性とマッチングが成立して、何度かデートしました。
僕の気持ち的にはその女性とこのままゴールインできたらと思っていたのですが、実はその女性には、他に本命の彼氏がいたそうです。
僕とのことは遊びだったそうで、結局僕はふられてしまいました。(彼氏がいるなら婚活パーティーに来ちゃダメでしょ!!)
それまで仕事が忙しいことを言い訳にして、恋愛とは無縁だったのですが、その時の悔しさ(笑)から、「ええい、みてろよ!」という気持ちがでてきて、いっちょ僕も婚活してみようかと思うようになりました。
病気で寝てる時なんかに、まゆゆみたいな子が看病してくれたら、なんて思うこともあります(笑)
はじめにやったこと
婚活パーティーは外見一発勝負みたいなところがあるので、外見に自信がない自分には不利かなと思うのです。
金持ちでもないのでPRすることも特にありませんしね。
婚活パーティーで知り合った子にふられてから、やけになって出会い系サイトに登録していたこともあるんです。
でもやはり遊びのサイトですから、ヤンキーっぽい子や、ギャルっぽい子、メンヘラっぽい子と、いろんな子がいるんですよ。
いたずらなのか、本気なのかわからない子が多いというか。
もう彼女達のお遊びにふりまわされて、二股かけられたりするのもゴメンです。
僕は普通の真面目な女の子と普通につきあいたいのですが、出会い系サイトでは、それは難しいことがよく分かりました。
一時の遊び相手より、僕が弱っている時に支えになってくれるような女性と真剣に付き合いたいと思い、婚活サイトを使って40歳までに結婚したいと思うようになりました。
婚活サイトに期待していたこと
婚活サイトに登録しても、すぐに結婚相手を見つけられるか分かりませんが、職場には出会いがないものですから、自分とは違う世界の人と知り合えるのではないかという期待がありました。
まぁ、正直に言うと、
- 年下のお嫁さんが欲しい
- 婚活中の女性と出会えるから効率がいい
からなんですけどね。
で、広島のように地方であっても出会いの確率を挙げるために、会員数が一番多くて口コミを見る限り評判が良さそうだったブライダルネットという婚活サイトを選びました。
ブライダルネットの登録時に行ったこと
ブライダルネット登録時には、僕は月会費3,000円のコースを選びました。
年会費の方が安いですけど、半年で彼女ができるかもしれないですし、逆にダメそうならすぐやめようと思ったので。。
プロフィール入力は気合いをいれました。
出会えるか出会えないかはこのプロフィールにかかっていると思ったのです。
僕は年収も高くないし、貯金もそうないのですが、後々問題になるよりもと思い、正直に書きました。
プロフィール写真は顔と全身の2枚必要なのですが、これも気合いを入れて、普段の自分より2割ほど印象がいい写真を選びました。
あと、本人証明は運転免許証の写真を撮ってアップロードしました。
面倒ですけど作業は一瞬で終わりますし、本人証明が済んだ人同士のみが交流できる安心感があります。
ブライダルネットを使ってみた感想
会員数が11万人もいるので候補者の探しがいがありました。
プロフィール検索をすると候補者がたくさん表示されます。
検索内容を絞ったり、変えたりしてるとよりたくさんの候補から選ぶことができます。
「みんなのマップ」を利用したらプロフィール検索ではマッチしなかった人とも意外な接点があって知り合えたりします。
「みんなのマップ」は意外な人と知り合える楽しい機能です。
プロフィール検索だけでなく知り合える機能があるのがいいですね。
「みんなの日記」で気になる日記を書いている人をみつけたら、気軽に「あいさつ」をしています。
日記を書いているのはみんな婚活中の人ですので親近感がわきます。
自分の日記を読んであいさつしてくれた女性は、自分の趣味や内面に共感してくれたのかと思い特別嬉しいですね。
きっかけは日記でした
僕の日記を読んで「あいさつ」してくれた女性に僕も「あいさつ」を返したことから、「ちょい話そう」が始まったのですが、「ちょい話そう」の期間は一週間しかありません。
今まで「ちょい話そう」まではうまくいっていたのに、その後の「もっと話したい」が成立しないことがありました。
「ちょい話そう」は気軽にできるので、また今回も「ちょい話そう」だけで終わってしまうのではないか不安でした。
彼女との「ちょい話そう」では、夕食は何を食べましたか?などと無難なことを話していましたが、彼女はそう乗り気でもなさそうでした。
まただめなのかと内心不安でした。
彼女もイタリアンが好きだというので、彼女に「今度、一緒にイタリアンのお店に行きませんか?」と訊いたところ、
彼女からの返事は
「今は仕事が忙しい」
とのことでした。
断るでもなく、OKでもない微妙な返事に僕はこれはダメなのかもしれないなと失望感でいっぱいでした。
でも一週間後、彼女とは「もっと話したい」が成立しました。
「もっと話したい」が成立すると相手に本名を公開することになりますから、彼女も僕とのことを前向きに考えてくれていたのだと思います。
焦りは禁物なのですね。
彼女に後から訊いたら、あまり僕がガツガツしてないように見えたのがかえって良かったとのこと。
何が幸いするかわかりません。
初デート
彼女の仕事も一段落ついたようで、僕が見つけたイタリアンレストランで初めて彼女と会うことになりました。
写真だと彼女は可愛くてまさに僕の好みのタイプでした。
僕は最近、女性と改まって食事をすることもなかったので、緊張で脇汗がハンパなかったです^^;
カッコイイ洋服を持っていなかったので、新たに洋服も買いました。
もう38歳なので若者ぶらず、大人っぽい感じでなおかつ老けて見えないような服を探すのが大変でした。
靴まで新調しました。
でも
待ち合わせに来た彼女をみて、「あれ?」と思いました。
プロフィールで多少のぽっちゃりを想像していましたが、ぽっちゃりというより小太りがっちり体型という感じでした。
初対面ではちょっと僕の好みと違うと思い、一瞬自分のテンションが下がった感じがしました。
写真は奇跡の一枚を使っていたのか、正直、彼女に会って内心ちょっとガッカリです。
待ち合わせ場所ではお互い、なんか違うというムードに包まれてしまったのか、どこか気まずい感じに…。
何とか僕が気を取り直して、ランチの約束をしていたイタリアンレストランまで案内して一緒に歩きました。
彼女はレストランに向う途中もほとんど無言だったので、これは、もうダメそうだと思っていました。
でもレストランに着いてからは彼女は笑顔を見せるようになり、徐々によく話すようになりました。
彼女もサイトに登録したてで初めて会ったのが僕だったそうで、それで彼女も緊張していたのだそうです。
彼女は陽気で楽しい人柄で、あがり症の僕でも全然気取らずに話しができるのがいいなと思いました。
異性でこんなに気さくに話せた人は初めてかもしれません。
彼女のがっちり体型はあまり魅力的ではないけれど^^、気取った感じがなく裏表がない彼女とならうまくやっていけるような気がしました。
ビギナーズラック
僕も彼女もブライダルネットに登録して初めて会った相手同士です。
デートを重ねていくたびに二人の距離は近くなっていき、1か月くらいしてから僕のアパートで結ばれました。
最初に会った人といきなりうまくいくとは思っていませんでした。
ビギナーズラックというのでしょうか。
彼女は明るいほがらかな人柄で、彼女と付き合うようになってから毎日が本当に楽しいです。
彼女のふっくらした体をコチョコチョしたり、いつも家ではふざけあってます。
二人ともおいしいものを食べに行くのが好きなので、「今日はどこに食べに行こうか?」といつも話し合っています。
僕は彼女の好みのタイプだったらしく、彼女がかなり積極的にきてくれてびっくりしました。
経済力もないし、今まで全くモテなかった僕なんかで良いのか?と思いますが、彼女からえらく気に入られました。
僕は積極的な人でないと、自分からは強く出られないタイプですので今はよかったと思っています。
ただ、
彼女と付き合い始めて3ヶ月くらい経ったある日、彼女から結婚の話をされました。
結婚する気がないならもう会えないとのことでした。
正直、驚きました。
交際して3ヶ月で結婚の話ですからね。
彼女は33歳で結婚願望が強く、出産のことを考慮すると時間がないと思っていたようです。
彼女のことは好きでしたが、さすがに「すぐ結婚」とまでは考えていなかったので、何日間か時間をもらいました。
年齢的なことや彼女との相性など、色々考えました。
彼女と結婚した時の生活をイメージしてみたのですが、幸せな二人の笑顔が想像できたので、結婚をOKしました。
というか、改めて自分からきちんとプロポーズしました。
彼女ができてからの生活には安心感があります。
今は、彼女と将来の話をしている時が楽しいです。
40歳になる前に結婚が決まって、これで僕もようやく一人前になったような気がします。
これから婚活する人へのアドバイス
彼女が欲しい、結婚したいと思った時に重要なこと、
それは
「彼氏が欲しい、結婚したいと考えている女性に出会うこと」
だと思います。
僕は自分が結婚したいと思った時に、ブライダルネットに登録して正解でした。
サイトで僕と同じように婚活している女性達と触れ合えることにワクワクしましたし楽しかったです。
日頃の日常空間から離れたところで知り合った人とは日常のしがらみがないのも良いですね。
仕事が忙しくて出会いがないというのなら、婚活サイトを使うのが結婚への近道だと思います。
忙しくてもちょっとメールをチェックしたり、サイトに接続する時間があるならば、一番疲れず、時間もとられないです。
年齢が高くなると婚活パーティーなどに参加するのも気後れすると思います。
婚活サイトだとメールで気が合った子とだけ会うことができるので、初対面の人大勢と接するより疲れません。
出会い系サイトのように遊び目的の人もいないので話がはやいです。
今の時代は婚活サイトで知り合って結婚するカップルが増えてきているので、時代の流れに乗ってみるのも良いと思います。