自己紹介
宮城県在住の30歳、ショップ店員として働いています。
現在、彼氏いない歴1年。
私はどういうわけか同世代にはまったくモテず、なぜか年下か極端に年上のおじさまからお声がかかる感じです。
仕事が忙しいことも多かったので、なかなか出会いもなく、モテ範囲が狭~い私ですから、なかなかお付き合いに繋がることが少ないうえに、まれに彼氏ができても多忙過ぎて半年くらいで終わってしまって、また彼氏がいない期間が長くなるというその繰り返し。
そんな私でも、3年前に仕事関係の飲み会で知り合った5歳年下の男性と出会い、お付き合いすることに。
とても気が合って毎週末デートを重ねていましたが、こちらの都合で会えないような日に浮気していたことが発覚。
それも一度や二度ではなかったのです。
それでも惚れた弱みもあってお付き合いを続けてきましたが、やっぱり浮気性はイヤだし傷ついてきたので、2年続いた関係も彼の転勤を機に別れることにしました。
浮気を除けば大好きな彼。
別れてからもけっこう引きずり、もう彼氏なんかいらない!と思うくらい落ち込んでいましたが、だいぶ復活してきました。
彼氏を作ろうと思ったきっかけ
本当に彼氏なんかいらないと思っていたのですが、同世代の同僚や友人たちが次々に結婚していき、遊ぶ相手も減っていくなかで、私も少し寂しくなってきて、このまま年をとっていくのは嫌だなと感じ始め、いきなり彼氏じゃなくてもいいから友達くらいは欲しいなと思うようになりました。
同世代が結婚して交友関係が年下に替わっていったのですが、だんだんそれもイタイ感じになってしまって、年下の交友関係からも足が遠のくようになっていきました。
同世代から上はもう既婚者で付き合いがしにくくなってきたし、これ以上の新しい出会いは限界があるなと思ったときに、趣味の関係で新しく出会えばいいんだ!とひらめき、大好きな音楽のことを語り合ったり、趣味を共有できるような人なら気軽に出会えるかもと思ったんです。
それだったら誰かに好かれようとか気張ることもなく、楽しんで友達ができるし、彼氏彼女という関係を意識せず、ゆっくり関係を築けていいかもしれないですよね。
まず始めにやったこと
同じ趣味の人で新しい出会いを探すためにはどうしたらいいだろう?と思い、まずはアナログな方法で探し始めました。
「音楽が趣味の男友達いない?」とかたっぱしから友人に聞いてみたり、市の広報や地域情報誌で社会人サークルの情報を探しました。
そもそもが私の好きな音楽を趣味としているサークルがないので、情報があるわけがない!
私の趣味はマニアックだったのかしら?それとも田舎だから?といろんな意味でがっかり。
それならネットで探そうと思い、サークル募集をしているようなポータルサイトを覗きましたが、これまた思い当たるものが見つからない。
そもそも、地元でネットを通じてサークルを運営している人じたいがほとんどいない。
これもダメでがっかり。
もう新しい出会いは無理かもとあきらめそうになったとき、ふと「恋活サイトなら、もしかして使えるかもしれない!?」とひらめき、最後の砦のつもりで思い切ってゼクシィ恋結びに登録してみようと思い立ちました。
ゼクシィ恋結びへの期待
正直、「ネットでの出会い」というと、なにやらいかがわしいイメージが先行していてしまい、また変な男性にでも引っかかったらどうしようと不安がてんこ盛りでした。
でも、いろいろ調べてみると、お互いに合意するまでは連絡先は非公開で安全だし、自分の顔写真じゃなくても似顔絵処理やイラストにしてくれるサービスがあるので、いきなり顔を出すこともない。
ゼクシィは結婚情報誌を出しているところだし、ここなら大丈夫かなというのが大きかったかも。
なにより女性は利用料無料!
これなら私でも気軽に使えそうだと思いました。
ゼクシィ恋結びの登録時に行ったこと
私の場合は彼氏つくる!というよりも、まずは共通の趣味を持つ人と知り合いたかったのが一番の目的で、お付き合いはその次と思っていたので、その意識を明確にしたことと、自分の趣味が音楽なので、好きな音楽のジャンルや好きなアーティスト・バンドなどをすごく具体的にしかも長く書きました。
自分でもかなり熱くなっちゃったなと思うくらい情熱的に描いちゃったので、今思うと少し恥ずかしいですが、同じように共感してもらえる人と出会いたい一心でした。
最後に「まずは友達から」という一言も忘れません。
ゼクシィ恋結びを使ってみた感想
ちょっとマニアックな私のプロフィールなので、すぐには反応ないだろうと思っていたら、登録してからわりとすぐに、男性側からのメールがきたのには驚きました。
相手のプロフィールはこんなふうに見えるのか~本当にいろんな人がいるんだなぁと感心しつつ、私のプロフィールや趣味の部分は完全無視でいきなり会おうと言ってくる人もいたり、同じような趣味の人、ちょっとズレている人、一方的にメッセージをよこす人などさまざまでした。
プロフィールをお互いがあらかじめ見られるのは選別しやすいし効率もよくて、案外いいシステムですよね。
恋活サイトに対してちょっとずつ印象が変わってきて、だんだんこういう出会いもいいかなと思い始めるようになっている自分がいました。
いろんな男性とやり取りしたメールの内容
何人かの男性とやりとりさせていただいた中で、私よりかなり年上の男性とのやりとりでは、お相手の方のメッセージが極端に短くて、たった数行「おはようございます。今日も元気にいきましょう」的な会話で終わってしまったり、
また、私よりずっと年下の学生らしき男性とのやりとりでは、音楽の趣味は多少合うのですが世代間ギャップが激しく、感覚が違う感じだったのでやりとりがそんなに続かずに終わり。
そんな中、私のプロフィールとマニアックな趣味をみて、興味を持ってくれた貴重な男性が現れ、「初めてプロフィールをみたとき、なんて熱い人だろうと思いました」という正直な気持ちと、自分の趣味も私の熱さに近いボリュームでメッセージを送ってくれたのです。
世代もさほど変わらず話が通じる感じや、その率直な思いの書かれたメッセージに私もだんだん嬉しくなって、その男性とは毎日のようにメッセージのやりとりをさせてもらいました。
音楽の話、コンサートに行った時の話、楽器の話といろんな話が尽きませんでした。
その男性は、私の「友達から」というスタンスを尊重してやりとりしてくれているのがわかり、その優しさがメッセージをもらうごとにわかるので、私のドキドキも募っていったのは言うまでもありません。
初デート
マニアックな私でしたので、メッセージのやり取りをした人数はそう多くはありませんでしたが、私に興味を持ってくれた前述の男性とはメッセージでのやりとりも毎日弾んで、もういつ会ってもおかしくないくらいでした。
そう思っていたタイミングで、
「そろそろ会ってみませんか?」
と彼からのお誘い。
もうすでにメッセージで楽しい会話が続いていたのでその延長のつもりだったし、異論はまったくありませんでした。
ここで初めてお互いに直接の連絡先を交換し、市内の繁華街にある人気の居酒屋で会うことにしました。
メッセージのやり取りから、そんなに気張っていかなくてもフレンドリーにいきましょうということになり、(といっても初顔合わせなのでお化粧は丁寧にしました)、普段の飲み会に行くみたいな服装で、お互いに「こんなふうな服装で行きます」と示し合わせて出かけました。
そして、初めてご対面。
初対面とはいえ、すでにメッセージで何度も話をしていたのでその延長のように話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
その日は1次会だけで解散しましたが、翌日には彼からメールが入り、「すごく楽しかったです。来週また会いましょう!」というお誘い。
さっそく翌週には会ってまたまたずーっと話が止まらなくて、朝まで話し込むほど楽しい時間を過ごしました。
もちろん毎日メールは当たり前、さらにその翌週も会い、一気に距離が縮んだおかげで彼とお付き合いをすることになりました。
友達からゆっくりと思っていたのに、自分でもまさかの展開にびっくりしています。
のろけっぱなし
出会ってから急接近し、お付き合いすることになりましたが、毎日のようにメールをしますし、そこに電話もプラスされ、お付き合いするほど親密になったのはいうまでもありません。
こんなにマニアックな私でも好きになってくれる人がいたんだ!それ以上に、こんなに誠実な人がいたんだ!と、私が宝物を見つけた気分です。
あれほど「もう男はいらない」
なんていって落ち込んでいたのがウソのように楽しい毎日。
ちょっと怖かったけど、思い切ってゼクシィ恋結びに登録してみて良かったです。
なにより、趣味が同じで世代も近いので、話が尽きないのがなにより嬉しいですね。
探せばいるもんだと思いましたよ。
こんなにも彼に好かれて、私のためにいろんなことをしてくれる。
のろけちゃいますが、私に一途なので浮気の心配なしですもん。
付き合い始めて半月後くらいに、毎年12月中旬から行われる仙台光のペーシェント(イルミネーション)を二人で見に行きました。
夜は寒くて寒くて、寄り添わないといられないくらいでしたが、そのおかげで二人で手をつないで密着して歩けたのがとっても嬉しかったです。
さらに、その帰り道に大雪が降ったことで道路の渋滞がひどくなり、なかなか車が前に進まなくて、いつ家に着くのかなというくらいのノロノロ渋滞。
その渋滞のおかげで車の中で一緒にいる時間が長くなると思うと、ぜんぜん苦痛じゃなく、むしろ幸せな時間。
ずーっとこのままでもいいという感じ。
のろけっぱなしですね^^
彼氏が欲しい女性にアドバイス
どんな人と出会いたいか、どういう自分でいたいかを明確にすることが大事かなと思います。
趣味があるなら、なおさら明確に書くと食いつきも良いかもしれません。
ネットでの出会いってちょっと怖いと思うかもしれませんし、私も最初は登録するのも怖かったですが、出会うためのひとつのツールと思って、自分をしっかりもっていれば、怖いこともなく便利に使えると思います。
特に、地方だとどうしても出会いが限られますし、日頃から出会いの場が少ないと思っている方なら、なおさらゼクシィ恋結びような恋活サイトを使ったほうがステキな人と出会う確率がグンと上がるのではないでしょうか?
もしかしたら私が出会った人みたいに貴重な人がメッセージの先にいるかもしれません。
いきなり実名を出すわけでもありませんし、たくさんのプロフィールから人柄をみて、気になる相手を選ぶことができるので、何もしない時よりも、そして広報やサークルめぐりをするよりも、出会う確率は高いと思いますよ!