結婚できない女になりたくない ※ 私はゼクシィ縁結びで結婚できました

自己紹介

私は31歳のときに「ゼクシィ縁結び」という婚活サイトで婚活を始め、今はそこで出会った人と結婚して2年が経ちます。

婚活を始めたときは、飲食店で調理員をしていたので、職場では出会いもなく、友達からの紹介というツテも使い果たし、新しい彼ができる予感はゼロという感じでした。

それで、そろそろ結婚を真剣に考えられる相手とお付き合いしたいと思い、「ゼクシィ縁結び」に登録しました。

私の周りにも結婚したいと言っている友人はたくさんいるのですが、彼女たちのほとんどは「自然な出会い」を期待しているようです。

だから、私がこのような婚活を始めたことも、友人の多くは批判的でした。

でも、実際に「自然に」出会うことなんてないし、自分から積極的に行動しなければ、本当に結婚したいと思えるような素敵な人との出会いなんて見つからないと思います。

だから、出会いを探しているけど、婚活は躊躇してしまうという人に、どうしても一歩を踏み出してほしいと思うのです。

私は一歩を踏み出し、今の夫と出会えたことに本当に満足しているんです。

今日は、私の体験談を読んで頂けたら嬉しいです。

婚活を始めたきっかけ

婚活を始めた30歳の頃は、周囲の友達の結婚ラッシュが終わり、出産ラッシュに突入している頃でした。

それなのに、私はお付き合いしている男性もなく、このままで自分は大丈夫なのかという漠然とした将来に対する不安がありました。

また、その頃は、メディア等でも「卵子の老化」ということがよく特集されるようになった時期で、このまま年をとってしまったら子供が産めなくなるかもしれないという危機感を抱くようになりました。

それまでは「そのうち結婚できればいい」と思っていたのですが、子供を産むことに年齢的な限界があるという現実を突きつけられたとき、「急いで結婚しなくちゃ」という焦りの気持ちに変わりました。

それで、当時は彼氏いない歴4年ということもあり、このままただ「素敵な王子様」を待っていても、王子様が現れないまま自分が年をとっていくだけだと思い、自分から積極的に婚活を始めることにしたのです。

自分が行動しなければ、素敵な出会いが見つけられるわけがないということにやっと気づいたのです。

まずはじめに取り組んだこと

私は婚活するときに、彼氏いない歴4年でしたので、出会いがあっても「恋愛するための勘」のようなものが分からなくなっていました。

それで、いつどんな出会いがあってもいいように、洋服や下着を買いました。

急にデートに誘われて、「明日着て行く服がない!」なんてことにはなりたくありませんでしたし、万が一、素敵な夜のお誘いがあっても、ゴムが伸びきってしまったような下着では恥ずかしくて、お断りするはめになったら困ると思ったのです。

また、メイクについても美容関係のサロンが行っているメイクアップ講座に参加し、勉強しなおしました。

20歳の頃からメイクはしていたので、メイク術に自信がないわけではありませんでしたが、20代のメイクと30代のメイクは違うと思ったので、新たに「30代のメイク」を教わりたかったのです。

結婚を真剣に考えている男性が、ギャルのような若いメイクの女性に惹かれるとも思えませんでしたので、上品な大人なメイクを練習しました。

婚活サイトへ

これまでに2度だけ、婚活パーティーに参加したことがあったのですが、婚活パーティーでは参加者と個々に会話をする時間が数分しかなく、ほとんどお相手のことが分からないまま希望する相手を勘のように選ぶしかありませんでした。

そのため、じっくりと相手とメールでやりとりできる婚活サイトを利用しようと思ったのです。

婚活サイトの「ゼクシィ縁結び」はプロフィール欄が細かいので、相手の状況がよく分かり、休日が自分と合うかなど基本的な情報が確認できるのが便利だと思い選びました。

「ゼクシィ縁結び」の登録時に気をつけたこと

いろいろなプロフィールを記載する欄がありますが、特に自己PRはどのように書くべきか悩みました。

でも、そこで「結婚したい」という願望をアピールしても分かり切っていることだと思ったので、普段自分が感じていることや考えていることを書きました。

また、プロフィール写真についてもなるべくいい写真を選びたかったので、何度も撮り直しました。

でも、全体的に自分をあまり脚色しすぎないように配慮しました。

本当は「すごく素敵な女性」という印象になるようにしたいとか、少しでもよく見せたいという気持ちもあったのですが、嘘をついてもいずれ幻滅されるだけなので、なるべくダメなところも含めて自分らしい感じで書きました。

「ゼクシィ縁結び」を使ってみた感想

私が「ゼクシィ縁結び」でよかったと思うのは、プロフィールで検索できることです。

私は仕事柄、休みが平日しかなかったので、土日休みの方と出会ってもデートも仕事終わりになってしまいますし、お泊りもできず、お付き合いを継続させるのは難しいだろうと感じていました。

そのため、私がお相手に希望する条件は「平日休みの人」でした。

そもそも平日休みの人はそれほど多くないので、出会いが難しいのですが、ゼクシィ縁結びではそれで検索できたので、効率よく将来への可能性があるお相手と出会えたと思います。

また、日記の機能で少し気になるお相手の日常を見れたりすると、親近感が湧きメールでやり取りする時のいいきっかけになるので、それも便利でした。

メールは文字だけのやりとりだからこそ気をつけました

最初は、知らない相手とメールでやり取りするのに、共通の話題がなくて戸惑いました。

それで、私は自分の今日あった出来事や体験などを日記のように書いていました。

今日は、仕事でこんなことがあったとか、テレビでこの映画を放送するから楽しみだというようなことです。

他愛のないことなのですが、それでも会話が続いたり、返信をきちんとくれるようなお相手には真剣に婚活しているという印象を受け、好感を持ちました。

メールでのやりとりの中で、私が特に気を付けたのは、「誤字脱字をなくす」ということです。

普段の友人とのメールの中では、しばしば誤字や脱字があることはあるのですが、お互いに対する情報がほとんどない中で、あまりにも誤字や脱字が多いと、少し相手の教養や常識力に対する部分に不安を感じてしまうことがあるのではないかと思ったからです。

自分を知的に見せるために、あえて難しい言葉を使ってみる必要はありませんし、むしろそれは男性に対しては逆効果だとは思いますが、基本的に誰もが知っている漢字を間違えてしまうのは恥ずかしいと思ったのです。

そのため、メールを送るときは、誤字脱字がないかどうか何度も読み返して確認するようにしていました。

初デート

私は結局、ゼクシィ縁結びで知り合った二人の男性と実際に会いましたが、どちらの方のときも、公共の場所であうように心掛けました。

車に乗ったり、個室に入ったりすることは絶対にしないつもりでした。

しかし、それはお相手の男性も同じ気持ちだったようで、そのようなところに誘われることはありませんでしたし、当然のように駅で待ち合わせて近くのレストランで食事をするという感じでした。

最初に会った男性とは、結局その後交際には発展せず、そのまま終わってしまいましたが、二人目の男性が今の夫になりました。

夫とは、最初に横浜の博物館にデートに行き、そこでいろいろな話しをしました。

博物館の展示物なんかそっちのけで、お互いの話しをしていたように思います(笑)

そのときは、まだお互いに敬語でやりとりしていたのですが、私はその雰囲気に誠実さを感じました。

私が嬉しかったのは、その日のうちに夫が次のデートに誘ってくれたことです。

一度、帰宅してからメールで誘うということもできたと思うのですが、そうではなく、その場で「次はいつ会えますか」と言ってもらえたのがとても嬉しかったです。

私について少し考えてからではなく、すぐにまた会いたいと思ってもらえたのが、本当に会いたいと思ってもらえているんだと実感できました。

結局、その次のデートのときに告白され、正式にお付き合いをすることになりました。

夫は会話でも積極的に話すタイプではなかったので、告白してもらえるのか不安がありましたが、2回目のデートで告白してきたスピード感に正直驚きました。

でも、私も夫の誠実さに惹かれていたのでとても嬉しかったです。

2年間の交際を経て結婚!

交際してからは、桜やあじさいなどの季節の花の名所を散策したり、映画を観に行くことが多かったです。

また、私がお寺が好きだったので、お寺の魅力を夫に伝えるうちに、夫もお寺にハマってしまい、神社仏閣を二人で巡るようになりました。

なかでも、二人で行った奈良への観光旅行はとても充実していて楽しかったです。

たくさんのお寺を巡ったのですが、まだ行けていないお寺がいくつかあり、長期の休みがとれると二人で奈良へ行くことが恒例のようになっていました。

そのようにして、共通の趣味と言えるものができてから、余計に親密になりました。

結婚式 ブーケ

交際が始まってから2年後に結婚しました。

私は年齢的な出産の限界が近づいているのではないかという不安もあり、本当はもっと早くにでも結婚したかったのですが、夫がなかなかプロポーズしてくれないことに、少し不安がつのっていました。

夫はきちんと段階を踏んでからプロポーズをすることを考えていたようで、お互いの両親に交際していることを伝え、お互いを紹介した後で、プロポーズされました。

私は少しサプライズ的なプロポーズを期待していたのですが、実際には唐突に勢いだけのプロポーズという感じでしたが、それでもプロポーズされた時は素直に嬉しかったです。

結婚して今は3年目になりますが、無事に子供も授かり、これからはお互いに父として母として協力しあいながらやっていこうと思っています。

婚活前には想像もできなかったような人生が手に入ったので、本当に婚活して良かったと思っています。

これから婚活する人へ

「結婚したいけど出会いがない」と思っているなら、絶対に婚活するべきだと私は思います。

恋愛をするなかで、失恋したり、傷ついたりすることはあるかもしれませんが、それを恐れていては結婚なんてできません。

また、婚活では出会いがたくさんあるので、失恋しても「もっといい出会いがすぐに見つかるもん」と思えることが、私にはよかったです。

そのため、失恋したようなときでも、あまり落ち込まずにすぐ次の出会いを見つけようという気持ちになれました。

たくさんの出会いの中から、自分が思う「最高の人」を見つけられるのが婚活のいいところだと思います。

もし、1人としか出会いがなければ、その人に不満を感じても我慢しないといけないような気持ちになってしまうこともありますが、婚活していれば「こんな男捨ててやる」と強気に思うこともできます(笑)

最後に…

婚活はいつからでも始められますが、絶対に早い方がいいです。

なぜなら、男性はやはり「一歳でも若い女性」を選ぶ傾向があるからです。

婚活には自分より若いライバルもたくさんいるので、少しでも若いうちに婚活を始めることをお勧めします。

ゼクシィ縁結び公式サイト

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