13層やすらぎマットレスとエアウィーヴの比較
疲れた体で帰宅して、休息を取るために睡眠したはず…。なのに、翌朝目が覚めても疲労が取れていない!こんな経験をされている方も多いのではないでしょうか?
実は質の良い睡眠を取るためには、質の良い寝具が必要となってきます。そこで、今話題の13層やすらぎマットレスとエアウィーヴを取り上げていきたいと思います。
13層やすらぎマットレスの特徴
雲の上にいるような寝心地
13層やすらぎマットレスの大きな特徴は、まずその厚みです。13層にもなる構造から、その厚みは何と27cmにもなります。その寝心地はまるで雲の上にいる様な感覚なのです。そしてマットレス自体が高反発となっているので、寝返りを打ちやすいのです。
独自の耐圧分散技術を採用
そして寝ている時の姿勢を整えられる上に、独自の耐圧分散技術『3Dスプリング高反発構造』や選び抜かれた良質素材によって体へかかる負担を大幅に軽減しています。
他にも6.5インチの極上コイルを使うことで、ゆったりとした寝心地を実現しています。
安心の品質
その上商品開発に4年もの年月をも費やし、日本の職人さんが全て手作業で製造しているので安心して利用することが可能です。
エアウィーヴの特徴
復元性の高い独自技術airfiberを採用
エアウィーヴでは、マットレスの中に、復元性の高いairfiberを採用しています。
このairfiberは指でエアウィーヴ素材を押した時にしなやかに形が変わるのですが、指を話すと瞬時に元の形の戻ることが特徴です。
要は寝ている間にほどよい反発力で体を押し返してくれるので、寝返りを打つ時にも体の負担を軽減してくれるのです。
優れた耐圧分散
普通のマットレスの場合、頭、肩、腰、脚の4箇所に負担がかかってしまいます。しかしエアウィーヴのマットレスの場合には、それら4点だけに負担を集中させないようにしています。
夏は涼しく、冬は暖かい
airfiberの特徴として、極細の繊維で出来ているために通気性が良いので夏でも涼しく使用できます。そして90%が断熱素材で出来ているために、冬には高い保温効果を発揮します。
耐久性で比較
13層やすらぎマットレス
13層やすらぎマットレスの場合には、大きなコイルを採用しているために耐久性に優れています。
要は普通のコイルの様にすぐへたることはないようです。
それにマット自体が厳選素材を使っている上に、日本の職人さんが手作りで作っているので耐久性にとてや強度の面でも非常に優れていると言えます。
しかし衛生面では、洗うことが出来ずマットレス自体が大きいので干す作業も大変です。
エアウィーヴ
エアウィーヴの場合、洗うことが可能なのが大きな利点です。
しかもカバーだけではなく、エアウィーヴ内部の素材であるairfiberまでも洗うことが出来るので、非常に衛生的であると言えます。
反面、エアウィーヴの場合には長期間使用しているとへたりも多少見られるようです。
へたりが保証期間内の場合に起こった場合には、中の素材を交換してもらうことも可能だそうです。
結論
衛生面での耐久性というならエアウィーヴですが、純粋な耐久性なら13層やすらぎマットレスに軍配が上がります。
通気性で比較
13層やすらぎマットレス
クラウドMAXウレタンを使用している上に、4つの特注エアレットが取り付けられているので、通気性の面でも非常に優れている上に、ハイグレードニットを採用した温度調節機能が働きます。
マットレス内部の空気の入れ替えは、何層にも素材が重なっているため重荷がかかる度に空気が外へ出ていくような仕組みになっていて、69.22cc/?という非常に高い通気性を誇っています。
エアウィーヴ
マットレスの中のairfiberの90%以上が空気なので、蒸れにくく通気性も抜群に良いと言えます。
夏は涼しく、冬は断熱素材により熱を留めることが可能です。
長時間寝ていても寝始めとほとんど湿度が変わらず、マットレス内部の湿度は僅か40%程度に留まります。
結論
13層やすらぎマットレスもエアウィーヴも非常に高い通気性を誇っていると言えます。
寝心地で比較
13層やすらぎマットレス
独自開発のクラウドMAXウレタンという日本最高の反発力を持つ素材を、片側に20mmずつ使用しています。
寝返りのしやすさはもちろん高密度ハイブリット交互配列により、一本のコイルだけではなく全体のコイルで受け止めるために寝心地はまるで雲の上にいるような気分になります。
もちろん反発力が高いので、寝返りも楽に打つことが出来ます。
エアウィーヴ
同じく独自素材のairfiberによって、体にかかる負荷を数か所だけではなく全体に広げてくれます。
airfiberは高い反発力を持っているので、寝返りの面でも非常に楽です。
しかし体重の重い人が使用した場合や、長期間使うと反発力が弱まる可能性があります。
結論
エアウィーヴも高い反発力に寝返りのしやすさを持っていますが、継続的に見ると13層やすらぎマットレスの方に軍配が上がりそうです。
価格で比較
13層やすらぎマットレスとエアウィーヴの価格を、同じマットレスのシングルサイズで比較してみたいと思います。
13層やすらぎマットレスは税込価格98,000円となり、送料と設置料は無料です。
エアウィーヴの場合は、ベッドマットレスタイプで税込価格75,800円で送料・手数料が無料となっています。
税込み価格 | 送料など | |
---|---|---|
13層やすらぎマットレス |
98,000円 |
送料と設置料が無料 |
エアウィーヴ |
75,800円 |
送料無料 |
本体価格自体はエアウィーヴに軍配が上がりますが、ポケットコイルタイプということを考えると13層やすらぎタイプも検討していると思います。
しかし13層やすらぎマットレスの大きさから考えると、女性一人で持つのは少し大変なようなので設置料無料のサービスは有難いのではないでしょうか。
反面、エアウィーヴはその素材の特性上、持ち運びには非常に優れているので女性の力でも特に問題はないと思われます。
メンテナンス性で比較
13層やすらぎマットレス
干す作業
持ち運びするのが至難の業だと言えるほど大きいので、よほど大きな自宅でない限りベランダにスペースもありませんし持ち運びも女性だけでは厳しいと思われます。
掃除
やはり大きさがある上に、洗濯出来る様な素材ではありません。
しかし防ダニ・抗菌効果があるのでそこまで神経質になることはないようです。
カビが生える可能性もあるので、防カビ対策は必要になりそうです。
収納
収納に関してもやはり場所を必要としてしまう上に、押入れやクローゼットに入るような大きさではないようです。
エアウィーヴ
干す作業
その軽さから女性でも簡単に干すことが可能です。
ただし耐熱性がないので、物陰に干すようにしなければなりません。
掃除
カバーだけではなく、内部の素材まで丸洗い出来てしまうので気分的に気持ちがよく過ごすことが出来ます。
収納
それほど大きな商品ではないので、クローゼットや押入れにも収納しやすくなっています。
結論
13層やすらぎマットレスも清潔感を保てるようですが、自由度の高いエアウィーヴに軍配が上がりそうです。
まとめ
13層やすらぎマットレスがおすすめの人
- あまり持ち運びをしない人
- 抗菌や防ダニだから洗わなくても問題ないという人
- 大きさより機能性だという人
- 安心の国産品じゃないと買わないという人
- 多少高くても長い間使いたい
- 質の良い眠りにつきたい人
- 腰痛や首こりを持っている人
- 細部まで素材にこだわったマットレスが欲しい人
エアウィーヴがおすすめの人
- とにかく軽い方が良い
- 体重が軽い人(へたりにくい)
- 洗わないと精神的に落ち着かない
- 模様替えを頻繁に行う人
- 収納したいという人(折りたたんで収納できる)
- 寝心地も求めるが、比較的安い方が良い
- 質の良い眠りを取りたい
- 腰痛や首こりがある人
- 夏は涼しく、冬は暖かい方が良い人
主にこういった人に向いていると思われます。
機能性という一点だけに重視すれば13層やすらぎマットレスだと思いますし、利便性を含めて考えるとエアウィーヴだと言えます。
それぞれ利点も違う上に、機能性やタイプも全く違うので好みで選んでみてはいかがでしょうか。