コールマンのタフドームを購入した目的
30代の会社員の男性です。
元々アウトドアが好きで、20代の頃から1〜2人用のテントとキャンプ用品を揃えていましたが、テントが古くなり汚れも目立ち、今後家族ができることもあって新しくファミリー用のテントを購入することとしました。
購入の条件は特に物にこだわらない性格ですので、
①3〜4人で使える広さ
②簡単に建てられること
③予算50000円程度まで
としていました。
キャンプ用品店やホームセンターを見ていた中で条件に当てはまったものは、Coleman(コールマン) タフドーム3025 でした。
ファミリー用のテントで大人2人と子ども1〜2人、合計4人で使う大きさのテントです。
Coleman(コールマン)タフドームは、大きさやタイプの違いはありますが、キャンプ場やビーチでよく見かけるテントです。
キャンプ場やビーチだけではなく、キャンプ用品店やホームセンター、量販店でも展示数の多いメーカーではないでしょうか。
多くのテントメーカーの中でなぜコールマン?
テントを購入するにあたり、どのメーカーのテントが便利で頑丈なのかを調べてもみました。
North Eagle(ノースイーグル)
North Eagle(ノースイーグル)というメーカーはワンポールテントと呼ばれる三角屋根のテントで有名なメーカーです。個性的でキャンプ場ではひときわ目立つことができます。
キャンプ用品店では取り揃えていますが、ホームセンターでは取り扱ってはおらず値引き品なども見かけませんでした。
LOGOS(ロゴス)
小型テントから大型テントまで取り揃えているLOGOS(ロゴス)は国内ではコールマンとキャンプ用品のシェアを競うメーカーでもあります。
ホームセンターでも1〜2種類は取り扱っており、地域によってはショッピングモールにメーカーの専門店があり購入前後のサービスが手厚いことで知られています。
Coleman(コールマン)
そして、私が購入したColeman(コールマン)です。コールマンはとにかく販売数が多いことが強みです。キャンプ用品店からホームセンターまでテント本体から、付属の部品まで取り扱っており、メーカーの職員がテントの建て方を披露するデモも積極的に行っています。
購入の決め手になったメリット
North Eagle(ノースイーグル)、LOGOS(ロゴス)と競合するメーカーがある中でColeman(コールマン)のテントを購入する決め手になったのは何か?
それは、実物を見比べることができたからです。
実は第1候補はテントのデザインが個性的なノースイーグルの三角屋根のテントでした。ですが、実物の展示がなく大きさが「ある程度」しかわかりません。
テントは実際に1〜2泊は中で寝る家のようなものです。実物を見て大きさや居心地がわからないことは、購入する上で不安にもなります。
コールマンは1つのキャンプ用品店やホームセンターで複数の種類が展示されており、大型のショッピングモールではテントの建て方のデモも行っています。
同じコールマンのテントを予定していても、「見比べてみると4〜5人用より2〜3人用で十分」と大きさや値段の比較をすることもできます。
実際に手にとるというより、中に入って確認できる点はテント選びで重要でした。
使ってみてのデメリット
おすすめのテント、Coleman(コールマン) タフドーム3025ですが、何点かデメリットもありました。
もちろんテント本体は中も広く、雨風の日も不快な思いをすることがないくらい快適で満足しています。
問題は付属品にありました。
テントは地面に固定するときに、ペグと呼ばれるプラスチックや金属の釘を打ち込んで飛ばされないように固定します。
付属の金属のペグは2回の使用で1/3に当たる4本が曲がってしまいました。また、ペグを打ち込むためにハンマーも付属していましたがプラスチック製品です。なかなかペグを打ち込むときに力が入ります。
ですが、どうやら金属のペグは消耗品で安価で販売しています。ハンマーも100円ショップでそこそこ実用的なものが買えます。ハンマーを買い換え、曲がったペグを買い換えたとしても年間500円程度の出費です。
他社のテントでは、初めから付属していない商品もありますのでデメリットは大きくはありませんでしたよ。
コールマンのタフドームについてのまとめ
今回、家族3〜4人での使用に備えてキャンプ用のテント、Coleman(コールマン) タフドーム3025を購入しました。
購入先はホームセンターで価格は割引きもあり23,800円と手頃な価格です。
コールマンはキャンプ用品店だけではなく、ホームセンターでの品揃えも豊富です。
大きな規模のショッピングモールではメーカーの職員がテントの建て方のデモも行っており、初めてテントを購入してキャンプを始める方にもおすすめの商品です。
購入の決め手は、何と言っても実物を見られることです。
実物を見て大きさや使い勝手を比較することで、実際に使用する目的に合った大きさのテントを購入することができます。
デメリットはわずかです。
付属品のプラスチック製品のハンマーと、使用して曲がってしまった金属製のペグを買い換えても年間500円程度の出費のみです。
これから、家族が増えてテントを買い換える20代後半から30代のご家庭、新しい楽しみとしてキャンプをはじめたい方におすすめのテントですよ。
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