商品名
Klean Kanteen Classic
“The Original” Stainless Steel Water Bottle
クリーンカンティーン クラシック 18oz |
自己紹介
44歳、男性、会社員(外回りの営業マン)
案外、乱暴に扱う事もあるので、ある程度の耐久性を持った商品の方が気楽だし、長持ちするから。最低でも5年は持たせたい。どんな商品を購入するにしても、シンプルかつ機能的で耐久性に優れている物を選ぶ。
この商品を購入した理由
ペットボトルのお茶やミネラルウォーターを購入して、日々の飲料としたとしても、ペットボトルが結局はゴミとして廃棄されてしまってもったいない。
毎朝、家族が飲むものとしてお茶を沸かすので、ペットボトルへ詰めて仕事へ出かけるのもアリかなと思ったけれど、何となく体裁が悪い感じだし、体にも溶解物質が影響を与えるのかなと思うと、ペットボトルでの飲料の保管や使用は余り好ましくないなと思ったから、カッコイイボトルを買おうと思った。
比較検討した他商品
SIGG TRAVELLER BOTTLE & EMBLEM
SIGG スイスエンブレム ブラック 0.6リットル
SIGG(シグ) トラベラー スイスクオリティー 1.0L 00050027 |
以前、アウトドア用品ブランドの「SIGG」を使用していました。
同じ様なスタイルのボトルで、トラベラーというラインの商品です。SIGG社では定番の商品です。これも9年近く使用しました。
最終的には傷だらけで外装のクリアがヒビ割れてしまい、凸凹があちこちに出来る程の使い込み具合。それ位、使い易かったし外観もカッコ良かった。
シンボルマークのレッドクロスのプリントと同色のキャップが印象的なシンプルさがあり、指一本引っ掛けるだけで持ち運びが出来る軽快さは、誰からも愛される正にスタンダードな逸品。
購入方法
楽天市場のSUNDAY MOUNTAINというアウトドア商品を扱うショップで購入しました。
実を言うと、上記に挙げた比較商品のSIGG・トラベラーボトルを使用している際に、KLEAN KANTEEN社のワイド・インスレート(保冷機能付き・廃盤)を購入して家庭内で使っていました。
そんな関係で、同社の商品の良さは知っていたのです。その上で、どんな使い道をするだろうかと検討し、楽天市場で品定めをして、若干溜まっているポイントを使って購入しました。
クリーンカンティーン インスレート クラシックボトル 20oz Klean Ka… |
使い方
専ら普段使いです。外出する時は必ず持って行きます。会社で仕事をする際や一寸した買い物などのお出かけの時等もこのボトルにお茶や水を入れて持参します。
仕事用のブリーフケースの取っ手にカラビナを付けておき、そこへボトルのリングを引っ掛けて持ち歩きます。元々アウトドア用ですので、少々傷が付こうが凹もうがお構いなし。そんな風に少々荒っぽく使っています。
いまいちな点
僕としては、殆ど完璧に近い仕上がり具合の商品ですが、難があるとすれば、ボトルとキャップがステンレス製であるが故に、キャップを捻じって取り外す際に金属が擦れ合う甲高い金属音がするのが、静かな空間に居ると少々際立ってしまう点です。
カキン、カキン、そんな音です。
もう一つは、キャップを開ける際に、キャップ底面に水滴がついてしまって、それがポトリと垂れる事。これは、材質的に仕方がない事と、キャップ底面の形状(凹凸が無いフラットな面の為)によるところが大きいのです。ただ、それは扱い方を気を付ければ何とかなると思うのです。
良かった点
良かった点は、商品の強味とも言えますが、環境に配慮した設計になっている事ですね。
ボトル内側には何もコーティングしていないので、体に影響を与える物質を塗布していないし、溶解もしない。つまり、体に悪い影響を与えません。
もう少し言うと、飲み物の風味を損なったり、残臭がする事もありません。つまり、飲み物を新鮮な状態かつ清潔に保つ事が出来るのです。即ち、安全なのです。
上記のSIGGボトルも同様の造りをしていると思われがちですが、実は調べてみると人体に影響を与えるものではないが、ボトル内部にコーティングがしてあり、それが剥がれて破片を飲み込むかもしれないのです。
KLEAN KANTEEN社のボトルはそうした危険すらありません。つまり、ボトルの内外にコーティングすら施していません。ステンレスそのものなのです。そもそもの素材が食品用の高品質18-8ステンレスで作られているのです。
そして、もう一つの良かった点は「飲み口」の口径が大きくなったこと。前使用のSIGG社の物でも飲みやすかったし、「のんでるなぁ」感がしていましたが、メンテナンス性が若干悪かったのです。
つまり、飲み口が小さいとスポンジなどを使って洗浄する時に奥の方まで清潔に保つのに苦労するのです。その点で、KLEAN KANTEEN社のボトルはスタンダードな物でも、かち割り氷が入る位の口径を備えているので、メンテナンス性も高いのです。
まとめ
私の主観ですが、水筒と言っても選び方は人それぞれだと思います。無論、使い方も十人十色。
とは言え、水筒ですから、飲み物を保存しておく、飲むと言う事に関しては同じ目的のはず。
それならば、健康的で清潔、そして、使い易さに優れているのなら言う事はありません。なおかつ、社会的に全世界的に見てエコと言う目的を果たせるのであれば水筒と言えど侮れません。
その意味でKLEAN KANTEEN社の商品を使ってみるのはいかがでしょうか。永く使えば使うほど、社会貢献ができると思います。
クリーンカンティーン インスレート クラシックボトル 20oz Klean Ka… |